(こころざし)を持って

静岡県警察学校の視察 

 警察職員としての基礎を学び、犯罪に屈しない正義感と強い精神力を養う場として警察学校があります。しかし、昨今、警察官による不祥事が取り沙汰されており、その資質向上が課題となっています。警察官の教育機関である警察学校の研修状況を視察しました。

 研修期間は現場での実習を含めて、大卒で15か月、大卒以外は21か月あります。警察学校の中では、教室で一般教養や法学の授業があったり、体育館で柔道や剣道の練習があったり、また、お茶や陶芸のクラブあったりと、カリキュラムは少し特殊ですが、その風景はまさに“学校”そのものでした。

 資料館には静岡県警の歴史が展示されていました。その中に殉職警官の皆様の肖像画と紹介のコーナーがありました。数十名の皆様がこれまでに職務遂行の中でお亡くなりになっている。大変過酷でまた、名誉ある仕事だと改めて感じました。


静岡県警察学校の視察 
装備品の点検をしています


静岡県警察学校の視察 
剣道の稽古



Posted by 東 堂 陽 一 at 11:01│Comments(0)
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